四角・ブログ

音MAD作る最悪な人です。

初めての音MAD合作主催がしたいあなたに①~企画と人員募集編

 

※注意!

 

この記事は、私の個人的な経験をベースに書いています。

 

実際状況は、メンバーなどの変数により違う可能性があります。

 

 

 

こんばんは、初めてまともっぽい記事を書いて見ます、四角です。前からの書くぞ書くぞ詐欺にととめを指すために来ました。

たまに、合作で何々が起きましたとかの話を聞いてみると、辞退などのメンバーの責任な場合もあれば運営の欲張りや管理不実から起きたこともたまに見えます。なので、こう言う合作で苦しむか怖がってる皆さんのために色んな合作を運営してきた経験を期初で、下らんものでも書いて上げようとしました。

では、適当に始めてみましょう。

1)最初のアイデア

全ての合作企画はこの最初のアイデアで始まります。これがないと、合作企画なんて始まりません。そして「アイデア」ってわけで、突然の出し方は私でも教えれません。ただ、こう言う最小の枠についてはちょっと言えます。

 

どんな素材で、どんな形式の合作をやるのか?

「どんな素材」と言うのは新人でも一応音MAD作者な人に説明する必要なんてなさそうですね。その後は形式の問題です。分けるとすると色んな奴はもちろん今までなかった新たな形式まで出るかもしれませんが、代表的に大きく選ぶとこうなります。

  1. 既製メドレー合作・リレー合作
  2. オリジナルメドレー合作
  3. 自由曲連結式合作
  4. 大会合作

どんな形を選ぶのかはあなたのご自由にすればいいものです。ただ、一応どっちも長所と短所があるからあれについては悩んでみる方がやっぱりいいと思います。それではどうぞ。

 ☆既成メドレー合作・リレー合作

  • 1パートが短いから1人当たりの負担は軽い
  • 他の形式に比べて短期限に作れる
  • 必要な人員が多い
  • 選曲の自由度が低いし、似たような既存合作と一部が被ることもある
  • 変速があるメドレーを選ぶと製作・まとめが大変

 ☆オリジナルメドレー合作

  • 選曲とパートの長さの自由度が非常に高い
  • 変速も雰囲気と難易度を両方考慮して調節できる
  • もっと意味の深い合作が作れる(単一ネタ合作限定)
  • 同じく必要な人員が多いしメドレーアレンジャも必要
  • 相当な期限が求められる
  • 疎通が難しい場合は地獄に

 ☆自由曲連結式合作

  • 選曲の自由度は最強、特にメンバー個人がやりたい曲選べるのは作品的にも良くなる可能性が高い
  • ちょっと少ない人員でも一応作れる
  • 期限も個人作品一つぐらいで長くはない
  • 辞退が起きても合作がちょっと短くなるだけ
  • 音声映像まとめのセンスが凄く求められる
  • 一々のメンバーの負担が大きい

 ☆大会合作

  • 競争になるから良質の作品や果敢な作品が出やすい
  • 同じ原因で雰囲気は一番熱くできる
  • 見る専が盛り上がらないと損が一番になる(宣伝のコスト↑)
  • 辞退のリスクが一番強い
  • 複雑なルールのため管理が難しくなる
  • 運営を含め一番多い人たちが必要

どんな形式を選んでも自由ですが、色んなリスクを考えてこのリスクに備えないといけません。

2)人員募集の計画

人員は合作の中心でございます。人員計画がめちゃくちゃなら運が良くないと合作全体に問題が起きることになります。結構厳しくしないといけません。もちろん、私が今から教えるとするのも、私の「経験」であり、元々管理科学ってやっぱり実際とは離れている場合が溢れているので、この記事をあんまりにも盲信するのもよくはないと言いたいです。ケースバイケースでございます。

 ☆公募vs招待

合作で人を集まる二つの方法でございます。別にこれは自分の好きな道で行ってもいいと思います。ただ普通、公募で始めても人員不足で招待と混ぜないといけぬ場合もあるあるでございます。あと日本だけの場合なら公募や招待で〆切守りでもクォリティーでも意味のある違いは私は感じてませんでした。ただ、海外勢は合作に関しての信頼度が界隈生活にそんなに影響がないため、公募ならこんな人の対策は適当にしておくのがおすすめです。

 ☆必要人員数の推算

最初にやるべきは必要な人員数の推算です。普通、公募の既成メドレーならどうやっても全てのパートが埋められばそれでいいので構わなくていいです。メドレー決めてすぐ募集し、人員不足だと確信した時からやっても全然大丈夫です。そうじゃない場合なら非常に重要です。

一応、多めな人が合作で一人1パートをやるので、パート数から2~5を抜くほどでどうどう大丈夫になります(オリジナルメドレーなら理想のパート数から必ず決めて下さい)。海外勢向けなら、YTPMVなどの西洋はその1.2倍、韓国・中国勢は2倍ぐらいをオススメします。音声・映像の両方扱う作者が少ないためです。

 ☆招待リストの作成。*1

招待リストの作成は、上の予想人員数の2倍ぐらいの人を書いておくのをオススメします。そして、招待する順番を決めて、一番招待したいと決めたメンバーから必要人員数でカットされるほどの人まで招待を送り、拒否される人が出たらその次の人・・・のリピートです。

リストに名前を書いて、その順番を決める基準は、個人によるですけど一応こうです。

  • 作品的基準:良質(クォリティーでもユーモアでも)の動画ができるのか
  • 作品的基準:使うとするネタを理解して、好んでいるのか
  • 現実的基準:連絡しやすくて疎通に問題がないのか
  • 現実的基準:過去に〆切を守らなかったことはないのか

4つの基準に全て合ってる人なら一番最初に呼ぶことになるのは誰でも分かると思います。どっちかが不足なら、やっぱり現実的基準の影響がもっと強いです。作品的基準は動画のクオリティーを下げるだけですが、現実的基準は合作に進行に影響を及ぼして最悪なら延期や解散を呼ぶかもしれない問題です。

あと現実的基準によっては仲良い人を呼ぶのが戦略になるかもしれません。疎通が安いから元メドレーのカットする特集な演出がある場合の疎通がもっと良くなり、〆切を守ると言うことにももっと信頼を持てるからです。

作品的基準でも、だれでもどちらも高い人ならもう呼んだと思いますが、問題は1つの基準だけ高い方です。結構悩むことになりますが、私は50:50をオススメします。普段水準の技術でネタを愛する人ばかりならあのネタの見る専じゃない方からの呼応は相当に冷えちゃいます。逆にネタには適当の強い音MAD作者ばかりなら逆の現象が起きるし極端的にはメインキャラ1人しか知らぬ人がきて教えるのに時間を盗まれることになるかもしれません。

あと、「良質」にある2つの基準、クオリティーとユーモアも似たようにバランスを守って、クオリティーが好きな見る専もユーモアが好きな方も楽しめるのはもちろん、パートによって雰囲気の違いが出るのは全体的なダサさを縮めてくれるのでシナジーだとも言えます。

 ☆募集開始・事後募集

その後は簡単です。予想人員数が埋まるまでリストの順番によって人を呼ぶ(公募なら待つ)だけです。予想人員数を超えて人を呼んでしまうと、せっかく呼んだ人にバイバイをしないといけぬ失礼な事態が起きるかもしれないので注意してください。*2

そして、募集がほぼ終わった以後に埋めてないとか辞退があるみたいに新しい人を呼ぶ必要がある時はこのリストを再活用して選びに悩む時間を消すことができます。

 見る人によって「人を評価しながら合作に呼ぶ」って見えるかもしれないから、ちょっと書き迷ったのもあります。ですけどあくまでも真理じゃなくただ最小15個以上の合作を主催や運営してた音MAD作者として*3、そして全く丁寧に勉強はしないけど行政学の学部生として勧奨できるガイドラインなので、いつも選択はあなたの分です。ただこの記事によって一人の新人でもがやりたい合作がある時に迷わないようになったら、これで価値はあるんじゃないかなって思います。

はい、今日はこれくらいにしておきましょう。

次回は〆切管理についてのガイドラインになります、よろしくお願いいたします

 

*1:公募なら一応見る必要はないですが、人員不足に備えるためにはみて悪くはないと思います。

*2:オリジナルメドレーならどうどう収容できますが、既成メドレーでパートが全て埋めてたら黙祷。

*3:韓国勢の動画も含め。実際に数えたことはないけど。